パッシブデザインでゼロエネ住宅



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パッシブデザインでゼロエネ住宅

「ゼロエネルギー住宅」という言葉が目立つようになっています。国も2012年度からゼロエネルギー住宅に対する取り組みへの補助金を予定しています。
ゼロエネルギー住宅というのは、1年間のエネルギー消費量に対して、それを相殺するだけの発電設備(太陽光発電など)を備えた住宅のことです。これが意味するポイントは、エネルギー消費量が少ない住宅ほど太陽光発電の設置量が少なくて済むことになるということです。パッシブデザインを十分に取り入れたエヌテックがつくる「低エネルギー住宅」は、楽にゼロエネルギー住宅に向かうことができます。

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これは広島の気候特性に基づき、平均的な住宅(4人家族、床面積100㎡)で試算したものです。一般新築住宅では約5.2kWの太陽光発電の設置が必要であるのに対し(南に向いた屋根面が60㎡程必要)、エヌテックがつくる低エネルギー住宅では約3.7kWの太陽光発電の設置で済みます(同じく35㎡程必要)。
また、もしエヌテックのゼロエネルギー住宅に5.2kWの太陽光発電を設置すれば、電力消費量が少ない分だけ売電に回せる電力が増えるため、投資の元が取れる期間が相当に短くなります。

※上記グラフの計算では、室温設定を夏:28℃、冬:18℃としています。